縦型洗濯機の選び方を前回ご紹介!
ポイント
・モータを自社で作ってるメーカー(日立やパナソニック)
・容量は大きめ8kG〜10KGを選ぶ。洗濯10kgは大開口で出し入れしやすい。10kgをチョイスします。
・故障リスクを減らす(乾燥機能不要・洗剤自動投入型を避ける)
詳細が気になる方は下記リンクへ!!
今回は2022版の縦型の洗濯機選び方を紹介します。
洗濯機は毎年モデルチェンジしている
進化とも言いますが、部品の保管年数を更新するため家電製品は毎年新しい機種に変わります。
新しい機能が追加されている場合もありますが、少し機能追加されるだけの場合もあります。
型落ち品の方が基本安くなりますが、洗濯機は量が売れているものも価格が安くなりますので、価格差を確認しましょう。
パナソニックの場合
NA-FA100H8(2020年モデル)
NA-FA100H9(2021年モデル)
新機能
・おしゃれ着洗コース追加(そんなに使わない)
・槽・風乾コース(槽を乾燥させてカビを抑制するコースですがルーティーンワークの洗濯では通常使わない?)
・自動洗浄の進化(すすぎ後、槽の遠心力を上げて水を飛ばす機能追加、除菌もプラス、こちらはいいかも◎)
新型が安くなっているので新型を選んでOK
日立の場合
洗剤の自動投入がないBW-V90Fを前回オススメさせてもらいました。
9kg ビートウォシュで洗浄評判よい。
※10kgモデルになると洗剤自動投入が付く。
BW-V90F(2021年モデル)
BW-X90G(2022年モデル)
新機能
・9kgタイプにも洗剤の自動投入機能が追加されました。
全体的に上位のモデルに移行してるので機能が大きく変わっています。価格差も大きくなっているので、注意です 。
自動投入が不要の方は旧型、自動投入がいい方は新型がおすすめ
重要!BW-X90G買う意味ない!10kg用を選べ!
BW-X90Gは上位互換されて、価格的にも容量的にもメリットがなくなりました。容量が大きい10kgが多く売れて、9kgも10kgもどちらも同じ価格です。
BW-X100Gを選びましょう。
パナソニック NA-FA100H9がおすすめ
- デザイン
- 扱いやすさ
- コントロール部が後ろにあるので故障しにくい
- 容量が10kg
- 洗剤の自動投入なし
上記の理由でパナソニックをオススメします。
おすすめの乾太くんモデルRDT-52SA
デラックスモデルRDT-52SAがおすすめです。ホコリの処理が扉側にあり、清掃が簡単です。静電気除去や静音ドラム、消臭運転機能もついておすすめです。
乾燥機なしドラム洗濯機の考え方
ドラム洗濯機+ガス乾燥機は高さが抑えられ「設置バランス」がいいです。
縦型は上に蓋が開きますが、そうすると乾太くんが高めに設置されます。ドラム式だと乾燥機が低く設置出来、利便性が上がります。
我が家では、10年選手の古いドラム式乾燥洗濯機の上に乾太くんを設置しています。
※ドラムは古いので作業着などの汚れ物専用。
乾燥機能なしドラム式が安くておすすめ
乾太くんと組み合わせるなら、乾燥なしでOK!
ドラム内に水が残るため、カビなど気になりますが、乾燥なしはヒーターで温水をつくり洗濯します。温水であれば水か蒸発しやすく、乾燥しやすくなります。海外では、温水を利用して洗濯をするのがスタンダードです。
おすすめ乾燥機能なしドラム式洗濯機
AQUA Hot Water Washing AQW-FV800E
アクア株式会社は、中国のハイアールグループ傘下のメーカーで三洋電機のの白物家電のグループか源流にあるメーカーです。
AQUAは過去、三洋電機のブランド名でした。元日本の技術が入っており、コインランドリーなどの業務用洗濯機シェアも高いようです。モータのメーカーではないですが信用できるメーカーだとおもいます。
乾太くんの設置を半分自分でDIYで!
うちの乾太くん取り付けは半分自分で行いました。下記記事よりどうぞ。
コメント