ワークマンの空調服は安いがファンとバッテリーが高い
作業されている方なら誰でも知っているファン付きのウエア（空調服）購入検討されている方も多いと思いますが、ウェアのほうはそこまで高くないですが、バッテリーとファンが高い！
安く空調服を手に入れる方法を紹介します。さらに、通常のバッテリーよりも軽くて使いやすいです！
ワークマンの空調服（ウェアのみ）
AIR SENSOR(エア センサー)-1 ダブルインパクト 長袖ジャンパー 4,500円
ファンとバッテリー
エアセンサーネオ15Vファンバッテリーセット 16,800円
空調服＋ファン&バッテーリーの合計金額
約2万円の出費となります。毎年使えるとしてもバッテリーのヘタリなど考えると2年が限界です。
快適性を求めても少々高い金額となります。
空調服を安く抑える
空調服自体も風を送るためある程度密閉性がありしっかりしたものがおすすめ。
やはり試着して決めたほうがいいと思うので、ワークマンは価格も安く、様々なタイプがあるのでおすすめです。
↓はワークマンのHPより抜粋
空調服のサイズ
空調服は、大きめを選びましょう。服の中に空気を通すため空気の通る空間が必要です。
1サイズ大きいものを選ぼう！
空調服のタイプ
空調服にも種類があり、
ベストタイプ
屋内で使われる方、細かく移動がある方におすすめ！
半袖の上に着ることが出来て、脱いだり着たりするのが楽です。
※車で現場を細かく回る方は、運転中は背中にあたるので脱いだり着たりしないといけません。
そういう方は、ベストタイプがいいでしょう。
※半袖タイプは、肌着の上に着ないと効果が薄いため、脱ぎ着が少し面倒です。
長袖タイプ
屋外での作業の方は、長袖タイプがおすすめ。
一日中着ていたり、脱いだり着たりしない場合は長袖がいいでしょう。
日焼の防止や長時間連続作業が続くので長袖で腕まで涼しくしたほうが作業効率が高いです。
空調服のバッテリー
空調服のバッテリーは大きく、重い！
作業時に使うので、堅牢かつ防水処理がされていて重たくなっています。
さらに、コントローラもバッテリー内に付属するため、大きくなります。
空調服のバッテリーは値段が高い！
大手メーカーの物はコントローラもバッテリーに入っているため、高額となってしまいます。
値段は10,000円
しかも、バッテリーは消耗品。
携帯電話を考えるとわかりやすいですが、2年程度で交換が必要な場合も。
※アマゾンなどで中華製の安いバッテリーもありますが、あまりおすすめしません。
充電が専用ACアダプター
空等服のバッテリーの充電は専用のACアダプターが必要です。大容量バッテ−リーを充電するので、専用のワット数が高い充電アダプターを使用します。
これも持ち運びが手間になってしまします。
空調服のファン
こちらもバッテリーに合わせた純正のファンを使用する必要があります。電圧などメーカーによって様々で違うメーカーのものをつけると壊れるとの記載もあったりします。
基本、ファンとバッテリーのセットで購入される方が多いと思います。
値段の安いファンとバッテリー
ではどうやって安いファンとバッテリーを手に入れればいいか説明します。
汎用性の高いものを利用します。スマホなどで多様されているモバイルバッテリー＋USBタイプのファンを活用します。
USBタイプのコントローラ付きファン
USB接続でファンの方にコントローラがついているものを利用します。バッテリー側にコントローラがついていないため、消耗が少なく故障するまで使用出来ます。
注意点としては、出力V数が少ないので、専用のファンよりは風量は少し低いです。HIで使えば問題ない風量が出ます。
また、HIで利用しても低電圧なので消費電力も少ないので長く使えます。
価格も安めなので手が出しやすいです。
👇日本製モーターを使ったUSB端子 ファン3000円
モバイルバッテリー
スマホやタブレットで使用するモバイルバッテリーを利用しましょう。
5,000mahだと軽いですが容量が少ないので10,000mahを利用しましょう。サイズとバッテリーの重さのバランスが取れたものになります。
複数個用意すると予備も出来安心です。
どこのメーカーのものでもいいのですが、堅牢性を加味して下記のバッテリーをおすすめします。
スマホ用のACアダプターで充電出来ます。
下記はモバイルバッテリーのレビューです。バッテリーの詳細が気になる方はご確認ください。
急速の充電アダプターがない方は下記がおすすめ
30Wの出力がありモバイルバッテリーもラクラク充電出来ます。価格も1,500円程度で安い！
実際に使っています！
サンエスの純正ファンも使用したことがありますが、バッテリーが重たく、充電も億劫になり使用しませんでした。NQG風量も多く感じ、うるさすぎて全く使用しませんでした。
上記のUSBタイプファンを利用することで快適に使用しています。
※防水面では不安なので雨の日は、避けたほうが良いでしょう。
以下のページで純正ファンとNQGのファンの使用比較をしています。
👇ご確認ください👇
以上参考になれば幸いです。
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