
Huawei band 7購入
今回、Huawei band 7を購入しましたので数ヶ月使用した感じをレビューします!
購入当時は日本未発売だったので中華版をアリエクにて購入して使用しています。現在は日本版がAmazonで購入可能です。
Mi band 6をからの乗り換え

今までMi band 6を使用していました。mi band 6をも非常に優秀で大きな不満はありませんでした。
修理の仕事で使用しており、作業中もつけっぱなしの状態。防水もしっかりしており汚れにも強く、傷はハードフィルムを貼り気にせず使用していました。
Smart bandはコンパクトで作業の邪魔になりにくく、大工さん・作業員の方におすすめできます。
作業中、一人親方やフリーの方は電話に出ないといけないタイミングなどSmartbandが振動でお知らせしてくれます。Bluetoothイヤフォンと併用ですぐ通話することも可能です。
Mi band 6の不満点
本体の厚みがある

仕事上細かいスペースに手を突っ込んで作業することがあり、Mibandに引っかかることがしばしばありました。本体の厚みが12.7mmあり少し厚めです。
自動車整備、給湯器修理の方など細かい部分の作業をする方には外したりしなくてはならずストレスとなります。
バンドが取れやすい
Mi band最大のデメリット、バンドがピンで止まっているタイプなのでとても外れやすいということ。
コンパクト軽さゆえにゴミの整理中に外れ、ゴミとまじり紛失してしまうところでした。
バイブレーションで探す機能があったので発見できましたが、ポロポロ外れることが多かったです。
使用するにはバンド交換が必須になります。社外バンドを購入して使用してました。

不満を解消!Huawei band 7
今年新しく出たHuawei band 7が解消してくれました。
Huawei band 7が到着
Huawei band 7早速開封!
Huawei band 7のスペック
注目の厚みはなんと1cm以下!この数ミリが結構違います。
バンドも時計タイプのバンドを使用しており、落ちることはありません。
サイズ | 縦44.35x横26x厚さ9.99mm(最薄部) |
重量 | 16 g |
カラー | グラファイトブラック ウィルダネスグリーン ネビュラピンク フレイムレッド |
画面サイズ | 1.47 インチ |
ディスプレイ解像度 | 368×194 |
防水・防塵性能 | 防水:5ATM |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー |
活動量計機能 | 心拍センサー 消費カロリー 睡眠 移動距離 歩数計機能 |

Huawei band 7の主な機能
血中酸素濃度や心拍数測定ができ、日々の健康管理から、スマホの着信等の通知まで充実機能になります。
常時文字盤表示なども出来使い勝手も向上しています。
FeliCa(おサイフケータイ)とGPSは非搭載ですが、低価格8000円程度で購入可能なので十分な機能になります。
アラーム・タイマー | ○ | お財布ケータイ | ✕ | |
文字盤変更 | ○ | 心拍測定 | ○ | |
アプリ通知 | ○ | 睡眠記録 | ○ | |
通話 | ✕マイクなし | 血中酸素濃度 | ○ | |
カレンダー通知 | ○ | カメラ操作 | △一部端末のみ | |
GPS | ✕ |
Huawei band 7 の設定
Pixel(Androidスマホ)と連動
ペアリングは簡単です。まずGoogle Playから「HUAWEI ヘルスケア」をダウンロードしてインストール。

その後、ファーウェイのアカウントを作成し、アプリを最新バージョンに更新します。最新バージョンを入れるとHuawei band 7 とペアリングできる様になります。
アカウント登録が少し手間ですが、そこさえクリアすればすぐペアリング出来ます。

アプリに癖あり!
HUAWEIヘルスケアの初回ダウンロードは出来ますが、最新バージョンに更新するときには、Google Play以外から直接ダウンロードする必要があります。
アプリに従ってダウンロードすればいいのですが、Google側からは認めていないアプリになるためインストール時に「危険なアプリの可能性」と出てしまいます。
※これはある時期からHUAWEIがGoogleから締め出しを食らったからになります。
通知機能のペアリング
ペアリングを常時使用するために、画面オフの時にもアクセス許可が必要になります。
通知の設定
どのアプリに通知させるか設定します。通話は基本通知されるのでLINE・メッセージなど通知するように設定しましょう。
権限の設定
通知や操作させるのにヘルスケアアプリに権限を許可させてあげる必要があります。スマホのアプリの設定画面で許可してあげましょう。
ファーウェイなので少し心配な気もしますが、国家間の気密情報なら過敏になりますが、個人程度の情報は攻撃する価値がほとんどないので気にせず設定します。
すでにGoogleにパスワードなどすべて抜かれています😂

おすすめの設定
常時画面表示OFF
常時表示は電池の消費が激しい。常時表示だと3日〜5日程度しか電池が持ちません。
時計を見た時に表示する様にします。持ち上げた時に画面を表示させる設定はアプリ側で設定します。
バンド側では設定出来ないので注意です。
好きな文字盤を使う
好きな文字盤を無料で入手可能なのでダウンロードしてしようしましょう。私は日付が見やすい文字盤を使用しています。

タッチしたら画面表示をON
バンド側設定で「表示」から変更可能です。基本はOFFなっているので、ONにしたほうが便利です。
夜間は表示OFF
睡眠の質も管理してくれています。寝ているときも付けていることが可能なので表示動いても表示しない様に設定しましょう。こちらもバンド側からの設定です。
バイブは強め、明るさは3
動いているとやはり通知がわかりにくいのでバイブは強めにしましょう。屋外で使用される方は画面の明るさを3以上がイイです。
注意点
ヘルスケアアプリの通知をOFFにするとスマホとの連携が切れてしまうので、通知はオフにしないようにしましょう。

Huawei band 7 を使用してみて
マグネットで充電
マグネットタイプの充電端子でHUAWEI BANDを外して端子部をつけるだけでOK。バッテリー自体の容量は低いのですぐに2時間ちょいで充電可能です。

電池の持ち◎
電池の持ちは、10日程度持つのでストレスも少ないです。常時着用するスマートバンドでは結構重要。
ハードに使っても問題なし
防水機能も問題なく、作業に使用しても問題ない耐久性。液晶面はガラスではなくポリマーなので傷は付きやすいかもしれません。
ガラスフィルムは剥がれやすいので、ハードフィルムの装着がおすすめです。
Huawei band 7 買いです
機能、価格的にも、現状のコスパ最強の2022年のSmart bandの決定版です。
Mi band 6との比較レビューも掲載中
下記記事リンクをご覧ください。
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