古民家を購入してリフォームし、いざ住もう!となった時、意外と見落としがちなのが「井戸の種類」と「給湯器選び」です。水道代がタダだからと安心する前に、まずは自分の家の井戸がどちらのタイプか確認しましょう。
狙い目は「深井戸」!その理由は?
井戸には大きく分けて「浅井戸」と「深井戸」がありますが、飲料用として断然おすすめなのは深井戸です。
- 汚染リスクが低い: 浅い層の地下水は地表の影響を受けやすいですが、深井戸は粘土層などの不透水層の下を流れる「山からの伏流水」を汲み上げます。
- 土壌汚染に強い: 近隣の農薬や生活排水など、地域の土壌汚染の影響をほとんど受けないため、水質が安定しています。
【見分け方】井戸の穴をチェック!
「自分の家の井戸がどっちか分からない……」という方は、井戸の穴(ケーシング)の中を覗いてみてください。
- 深井戸の見分け方: 井戸の穴の中にパイプが2本通っていれば、それは深井戸です。
- 逆に1本だけなら浅井戸の可能性が高いので、水質検査はより慎重に行う必要があります。

給湯器は「井戸水用エコジョーズ」が必須
ここがリフォーム時の最大の落とし穴です。一般的な給湯器(ガス・電気問わず)をそのまま使うと、井戸水の成分で配管が詰まったり、すぐに故障したりします。
- 井戸水対応モデル: 必ず「井戸水対応」を謳っているエコジョーズを選んでください。
- 通常との違い: 井戸水特有の砂噛みやスケール(石灰成分)の付着を防ぐ対策が施されており、耐久性が全く違います。
※なお、エコキュートは井戸水との相性が非常にシビアで故障リスクが高いため、古民家リフォームでは選択肢から外しておくのが無難です。
水質調査はネットで完結!「アーステクノ」が便利
「保健所まで行くのは面倒……」という方には、ネットで依頼できるユーロフィンアーステクノ(水質検査.com)などのサービスがおすすめです。
- 送料無料: 採水セットを自宅に送ってくれて、返送もスムーズ。
- 手軽さ: 自宅で採水して送るだけで、本格的な水質検査が受けられます。飲料用として安心して使うなら、年一回のこの習慣は欠かせません。
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