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仕事をしながら電気工事士2種合格!【勉強準備編】難易度・費用・テクニックを紹介!

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仕事をしながら電気工事士合格!電気工事士試験を知ろう準備編。合格率・難易度紹介

はじめに

電気工事士を取ろうと思った理由は、戸建て住宅を建てて住み始めて照明関係の不満が出てきた!

  • 照明関係でここのダウンライトは人感センサーにしておけばよかった!
  • ここダウンライト人感センサーいらないよねm(_ _)m
  • 階段照明に人感センサーつけたい!
  • コンセント追加したい など

DIY好きで、家を建てた時も自分でシーリング照明の取付たりしました。不満部分も自分で解決したいと思いました。

なら、「電気工事士を取ってしまえ」という単純な動機です。

照明関係でここのダウンライトは人感センサーにしておけばよかった!

本格的な電気屋になるわけではないが・・・

私は、自宅の電気配線をいじりたいのと、仕事柄すこし電気の知識があったほうが良いと思い資格を取ることにしました。

また、コロナ禍で仕事環境も不安定になっているので仕事でも活用できる資格スキルを手に入れる。という動機もありました。

DIY好きの人は難しくない資格なので取ってみてもいいと思います。

壁内の配線作業は電気工事士しかできない

電気関係の仕組みも仕事がら少しはわかるので、壁内配線も自分でカスタマイズしたい。

照明器具・スイッチ・コンセントの変更は以外に簡単です。ただ、壁内の隠蔽された場所での作業は施工の不備があると漏電・火災などの原因になるため法律で禁止されています。

一般住宅の配線工事には第二種電気工事士が必要なります。

第二種電気工事士の難易度を知る

第二種電気工事士の難易度は比較的低いそうです。私も理系・工業系ではないですが1回で合格できました。

筆記試験に合格するには、100時間(2〜3ヶ月)勉強すれば合格できるとされています。社会人の人は、時間が取りにくいと思うので半年間ゆっくり勉強していけばいいと思います。

技能試験に関しては、筆記試験で知識をつけているので筆記合格後から(1〜2ヶ月)実技の練習をすれば合格できます。実技前に事前に知識は入れておくと有利になります。

第二種電気工事士の合格率は低めだが、数字に出ない裏がある

第二種電気工事士の合格率平均は筆記:60.3%、実技:70.7%とのこと。

合格率を高くないけれど、ここの数字には出てこない面があります。

勉強しなければ受からない。実技も練習しなければ受かりません。

ただ、電気工事士は勉強も練習もしていない人も受験しているという実態があります。会社で受験しろと言われているから受験している。学校で数年かけて取得でOKいいといわれている。など、今回必ず受かる!という気持ちで受けていない人がいるというです。

ちゃんと勉強して受けている人の合格率は80%超えていると聞いたことがあります。

<参照元>

第二種電気工事士の12年間の筆記・実技別合格率の推移|勉強に必要な期間や方法
電験三種・第二種電気工事士・第一種電気工事士・1級/2級電気工事施工管理技士などの資格スピード合格したい方は「日本エネルギー管理センター」の試験対策講習会へ!東京・神奈川・埼玉・名古屋・大阪で開催!

最低費用いくらで資格がとれるの!?

必ずかかる費用

受験料:9600円(ネット申込9300円)

免状申請費用:5300円

証明写真+住民票=1000円ぐらい

合計:15600円

交通費

会場は、受験表が届くまでわかりません。自分の住んでいる都道府県で行われます。

そこまで遠い所にはならないと思いますが交通費2日間分かかります。

2日間:往復 3000〜4000円

工具代

必ず必要工具が一つあります。

リングスリーブ用圧着工具

実技で配線接続する上で、「○、小、中、大」刻印されるもの(JIS規格品)が必要になります。

刻印されないものは欠陥で落ちますなので必須になります。

価格は、約4000円 ※誰か知り合いに借りられればタダ。

他にも実際必要な工具はストリッパーやペンチ、ドライバーなど約1万3000円程度かかります。

ここにも極力費用をかけない方法があります。

工具についてはまた、<工具編>で詳しく説明いたします。

参考書・練習部材など

学習方法により異なりますが、ここにお金をかけないようにすると最安で合格に近づけます。

私はほとんど、ここにお金をかけませんでした。

練習部材:3000円のみ

筆記の参考書:1冊 2000円 のみ

詳しくは<筆記編><実技編>ご紹介しようと思います。

実際のかかった合計金額は?

一般的にかかる費用は4.5〜5万円ぐらいと言われています。(一発合格)

実際の私がかかった費用は!

合計! 37350円

削減できるとこは、なるべく削減しました。

内訳

受験費用9,300
筆記基礎(参考書)2,000
交通費(2日)3,000
証明写真・住民票250
技能用工具14,000
技能練習材料3,500
免状申請費用5,300
合計37,350

ポイントは、教材費をかけず、練習部材と工具をいかに安く済ませるかです。

毎年、受験でかなりの工具が買われていて、また練習で余った材料をフリマサイトで売られています。

ケーブル類は特に市販では短いものが売られていないのでフリマで買うと安く手に入ります。

重要!受験のテクニックを学ぶ

闇雲に勉強しても効率が悪すぎる。

筆記は筆記のポイント、実技のポイント、試験会場の様子など試験に望む姿勢などテクニックがあります。

筆記のポイント

  • 試験時間
  • 出題の区切り
  • 過去問
  • 計算問題捨ててもOK!?
  • テスト回答順番
  • 四択(イロハニ)で多い回答

実技のポイント

  • 問題は公表されている
  • 工具で時短の工夫
  • 複線図(配線図)を書かないテクニック
  • 試験時間が短い

試験を受けるときのポイント

  • 会場の状況
  • 持ち込み文具
  • 作業スペース
  • 実技問題が透けて見える
  • 気持ちの整理方法

※各々のポイントについては別記事にて紹介していきます。

何から始めるか!

ざっとポイントを挙げさせてもらいましたが、何から始めればいいか!?

わからないと思います。まずはじめにすることは、

参考書選び!

色々参考書でですが、私がおすすめする1冊だけでいいです。

オススメの一冊は!

どこでも、紹介されている「すいーっと合格シリーズ」です!

すいーと合格第二種電気工事士丸暗記ノート

これ一冊でOK!実技編は不要!!あとはネットで無料でネットに公開されている情報で十分です。

中でも秀逸なのが丸暗記ノート!この中のコトを覚えれば間違いなく筆記は通ります。

中身は一般的な内容でネットでも載っている情報ですがノートして優秀です。試験前などこの一冊確認して受験すればOKです。

計算問題に関しては、正統派でちょっと難しく書かれています。(ここも対策あり!)

とりあえず、この一冊を買って勉強を始めれば間違いないです。

はじめの一歩を踏み出してください。

準備編・筆記試験編、技能試験編、技能試験会場編、工具編もあり

⬇⬇電気工事士試験の学習のポイント等紹介しているので、ぜひご覧ください。

準備編

筆記試験編

工具編

技能試験編

技能試験会場編

時間のない方、自宅で勉強のスイッチが入らない方は

上記の方法は、半年ゆっくり学習していく方法です。

時間がない方は、短期集中型の学校でセミナーや教室で学ぶのもありです。お金で時間を買いましょう。

では参考になれば幸いです。

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