NFTを購入したい!
NFTアートを購入したい!けれど、どうすればいいかわからないという初心者向けの記事になります。
NFT購入までには、いくつかステップがあります。仮想通貨での取引になるため、少し手間がかかります。
今回は、スマホ一つでNFTを始める方法を紹介します。
正規のNFT購入ルート
①仮想通貨の取引所でETHの購入
②ウオレット(メタマスク)の作成
③取引所からウォレットへ送金
④Openseaとウォレットの接続
⑤Opensea(NFT販売サイト)でNFT購入
簡単な5ステップに見えると思いますが、円から仮想通貨に変換やウォレットへの送金が必要なり、少しハードルが高いです。
0円から始めるNFT購入
とりあえず、NFTに触れてみたいという方向けに、NFTを購入ではなく、NFTを貰うことが出来ます。今回はその方法を紹介します。
日本のNFTクリエイターは大勢いる
NFT多くのコレクションがあり、有名どころから個人で出品作成している方も多数います。
新進気鋭のNFTクリエイターの方自分のNFTアートを売ろうと努力されています。
更にAIアートが加速してきていて、誰でも簡単に素晴らしい絵やキャラクターを書くことができるようになってきました。
自分の作品を世の中に広める必要があるので宣伝・広告という形で「フリーであげるよ」と言うクリエイターの方が多くいます。
もらってもデメリットは何もありません。クリエイター側はファンになってもらいたい、アイコンなどに使ってもらって広げてほしいという意図のみです。
まずは、その中からお気に入りのNFTは作品をまず探して手に入れてみましょう。
無料でNFTを手に入れる手順
まず、手順を簡単に説明します。
①Twitterアカウントを作成
②「Spread」と言うクリエイターNFT配布サイトでGoogleアカウントでログイン。
「Spread」とTwitterを連携。
③「Spread」からクリエイターをフォロー&いいね!してNFTを貰う。
④ウォレットを作りアカウント管理をする。
(マストではありません。今後NFTを購入に必要です今度説明します)
下記で詳しく説明します。
Twitterアカウントを作成しよう
Twitterをやっている方なら、この工程は省いてOKです。
まずは、Twitterアカウントを作成。メールアドレスだけあれば簡単につくれます。
スマホにTwitterをダウンロードして、新規作成すればOKです。
多くのNFTクリエイターはTwitterを利用して宣伝・広告活動、コニュニティを広げるプラットフォームにしています。(インスタでも絵の紹介をされている方もいます。)
0円でNFTを貰うにはTwitterアカウントを作る必要があります。NFTをあげるよ(Giveawayといいます)という情報などもTwitterで発信されます。
NFT詐欺も横行してます。ですが、0円スタートならあまり気にする必要なし。
NFT購入した後には注意しましょう。
友達を作ろう(フォロワーを10人〜20人程度)
フォロワーが多い方はこちらの工程も省いてOKです。
Twitterフォロワーを10〜20人作りましょう。
NFT配布者は、詐欺の防止や配布者の振り分けにフォロワー数を使用してます。10〜20名をが区切りとしている場合が多いです。
①プロフィールをしっかり書く
- 覚えやすい名前に(人は覚えやすい名前が印象に残ります)
- 趣味を記載する(共通点を持ってもらい友達を増やしましょう)
- 絵文字を使う(柔らかい印象になって好印象に)
②NFTを好きな人フォローをする
- コミュニテイに入る(必須ではないです。NFTをやっている人はコミュニティを大切にしているので入るのも手です)
※あまりおすすめはしませんが、相互フォローしますという方をフォローすれば、フォローバックしてくれる方もいます。
「Spread」サイトに登録
NFTクリエイターのGiveAwayをサポートするのが「spread」というサイトになります。
ギブアウェイ(GiveAway)を受ける側も、送る側にもメリットのある仕組みを作っているのが「Spread」になります。
Spread(https://www.0xspread.com)を利用すると簡単で安心に、NFTを受け取ることが出来ます。
Googleアカウントでウォレットの作成とログイン
①Googleのアカウントでログインします。
スマホで、Spread(https://www.0xspread.com)のサイトに行き右上のログインを押してください。
(iphoneの方は、サファリだとうまく行かない場合があります、chromeを利用しましょう)
②loginでGoogleを選択してログインします。
アカウントを選択してログインします。
同時にNFTを入れるウォレットも発行してくれます。
ツイッターの連携
「アカウントの設定」画面を開き、Twitterの連携を行いましょう。
IDとパスワードで簡単に連携できます。
Twitterと連携をすればNFTを貰う準備は完了です。
「Spread」でNFTをもらう
ここまでくれば準備完了です。あとはNFTを貰う作業になります。
①サイト下部の「開催中のクエスト」で選ぼう。
開催中のクエストからお気に入りを探しましょう。お試しで選んでもOKです。
②選択したNFTアートのクエストを確認します
NFT貰うために簡単なクエストがあるのでクリアします。
下記の内容が、主なクエスト内容です。とても簡単なのですぐできます。
- Twitterアカウントのフォロー
- ツイートに「いいね」(良質なツイートと判断)
- リンクのツイートをリツイート
- フォロワー数で制限
- パスワード(ツイッター上に記載されていたりします)
③クリアーしたら「Check」をタップ
「check」を押すとクリア状況を確認出来ます。
すべてクリアすると「NFTをGETする」に変わりますのでタップします。
④NFTをゲット!
画面が切り替わり「Minting」に切り替わります。
Mint(ミント)とは、NFTを取得するという意味です。
※ブロックチェーンという仕組みのため、セキュリティが強いので数秒〜数10秒待つ場合があります。
画面が切り替わり「Mintid」に変われば成功です。
稀に混みぐあいによってうまくミント出来ない場合があります。その時は何度か試しましょう。
⑤もらったNFTの確認
「Openseaで見る」というボタンを押すと「Opensea」というサイトNFT販売サイトが表示されます。
ここに表示されていれば、NFTを取得したという確認ができます。
右上の「ウォレットアドレス(0xから始まる英数)」をタップして「獲得したNFTを一覧」を表示すると、
今までゲットしたNFTが見れます。
NFTゲット完了
ゲットしたNFTは、GoogleアカウントやTwitterアカウントで使用が出来ます。アイコンにして楽しんでみてください。
TwitterでSpreadで無料配布情報などもあるので細かく「check」するといいと思います。
人気のNFTなどはすぐに配布終了してしまうので、コマメにSpreadのサイトを見るのもいいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
ゲットしたNFTの管理方法
メタマスクの作成方法は後日アップ予定です。
すでにメタマスクを持っている方は下記で管理方法を紹介しています。
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