冬場の冷気は窓から侵入!
断熱性能が一番低いのが窓。ガラスや金属サッシは断熱性能が低いです。快適な家を建てるには窓の性能を上げることが重要です。
引違い窓の気密性能が悪い!
日本では一番メジャーな窓。一番発注されるから一番価格は安い。
けれど気密性能が悪いのが引違い窓です。うちは費用と話し合いで3箇所が引違い窓。
妻も「窓といえば引違い!」という潜入感もあり押し切られた部分はあります。新居を建てるときには極力採用は避けましょう。
余談:性能面や利便性からドレーキップ窓がオススメされています。
窓の隙間を減らせ!
引違い窓は隙間が出来やすい窓です。樹脂窓でも気密性能が悪くなります。
隙間風が入りコールドドラフト効果で寒い。
コールドドラフトとは
コールドドラフトとは、冷たい窓から発生する冷気が降下すること言います。足元の気温が下がり、室内に温度差が生じ不快感が増します。
高気密住宅では隙間が少ないため、引違い窓からの冷気が侵入してしまいます。
1Fのリビング窓はH2300の背高窓で、樹脂窓でもたわみで中央部分が隙間ができてました!
パッキンがついているが隙間が大きい部分では隙間ができてしまうようです。
エクセルシャノンの窓は気密性能と熱伝導率を考えられた窓だけど引違いは必ず隙間ができる。
気流止めテープで対策
今回その隙間を減らそうと対策してみました。色々検索してみました。
ESUFEIR 隙間テープ、高密度ナイロンとPUフォーム製すきまテープ
柔軟性(汎用性)のある商品を探してたら出会いました!AMAZONで販売中の気流止めテープ(中国配送)汎用性がありそうなので試しに購入!
価格1200円/5m 色: 白 / グレー
両面テープで貼付タイプの気流止めテープ状で柔軟性がありそうでした。
気流止めテープの取付方法
思ってたのと少し違うのが届きましたが、結果オーライでした!!
表面は布生地、中は発泡ウレタン系で柔軟性がある。けれどコンパクトに梱包されすぎて縦線(スジ)ついてました。見た目が少し悪い印象。
取説は日本語説明書付き
上部の貼付
今回は上部と重なり部に貼ってみました!簡単に切れて貼り付けできる!
上部は目立たなくていい感じ!冷気もカット出来てる!
重なり部の貼付
重なり部分のパッキンの横に付けました。幅が広いので少しカット。
柔軟性もあり良い。しなやかで開閉も問題なし!
レール部分にも貼り付け
外と繋がる上部にも貼付ました。気休め程度ですが、ここの部分も冷気侵入が少なくなりました。
開閉動作も問題無し
開閉動画があるので確認してみてください。
気流止めの効果は?
結果、隙間風がなり窓下の床の温度低下が少なくなった!
プラシーボ効果かもしれませんが、リビングのソファ前なので暖かく感じます。
参考になれば幸いです。ではでは。
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